パイプ形状を作成

曲線を開いた線形状で配置し、これを中心にパイプ形状を作成します。方法としては2パターンあります。

  • プラグイン機能の「掃引 円」を使用 shade3d_standard_iconshade3d_professional_icon
    開いた線形状を選択し、ツールボックスの作成-プラグインから「掃引 円」を選択。
    「掃引 円」ダイアログボックスで半径を指定してOKボタンを押すと、選択された線形状を中心とした自由曲面のパイプが生成されます。
    shade3d_kb_pipe_01shade3d_kb_pipe_02
    この作業は、UNDO/REDOには対応していません。
    断面形状は円となります。
  • 記憶-掃引を使用
    開いた線形状の開始位置に、垂直に線形状を配置します。円状の断面とする場合は、円をシーンに追加後、線形状に変換するようにしてください。
    shade3d_kb_pipe_11
    中心となる開いた線形状を選択し、ツールパラメータより「記憶」ボタンを押します。
    shade3d_kb_pipe_12
    次に、円状の閉じた線形状を選択し、ツールパラメータより「掃引」ボタンを押します。
    shade3d_kb_pipe_13
    すると、パイプ状に自由曲面が配置されます。
    この作業はUNDO/REDOに対応しています。また、断面形状はどんな形でもかまいません。
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