外部参照で読み込んでいるデータ(形状や画像など)を一つにまとめたい

Shade3Dで制作中のシーンへ外部参照して読み込んでいる形状データ(.shdで保存されたシーンファイル)や画像は、
参照先のフォルダより移動したり削除すると、シーンに読み込んだデータがそのものが表示されなくなるなど、
大きな影響が発生ます。

その対策として、外部参照として読み込んでいるデータそのものを一つのファイルやフォルダに
まとめる方法がございます。

ファイルメニュー > エクスポート >シーンデータを選択してください。
保存に関するウィンドウが表示されますので、外部参照に関するプルダウンメニューをクリックし、
「外部参照をシーンに取り込む」「外部参照ファイルを全て同じフォルダにコピーする」を選択してください。

外部参照保存ダイアログ
「外部参照をシーンに取り込む」を指定してエクスポートすると、シーンを保存する際に、
外部参照した各種データをシーンファイル(.shd)内に、まとめて(統合)保存します。

「外部参照ファイルを全て同じフォルダにコピーする」を選択してエクスポートすると、
保存するシーンファイルと同じフォルダ内に外部参照したファイル(形状データや画像など)を
全てコピー(集積)して保存します。

※ファイルメニュー > エクスポート > 形状データの操作でも同様の操作で
外部参照したデータを一つのファイルやフォルダにまとめて保存することができます。

なお、上記以外に外部参照に関する保存方法や有益なテクニックは様々な方法で利用することができます。
詳しくは以下のWebサイトをご確認ください。

外部参照に関するテクニックはこちら

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