表面材質の各要素の継承

表面材質は、パートの階層構造で継承されます。
形状に表面材質の指定がない場合は親のパートをたどり、その親の表面材質を使用します。
また、表面材質の拡散反射や光沢などの要素ごとに継承することもできます。

上記画像では、
パートAに「拡散反射」の赤色、マッピングで「拡散反射」を「乗算」しています。
パートBの表面材質にて「拡散反射」の左のチェックボックスのみがオンになっており、黄色を割り当てています。
パートAの子としてパートBを配置しています。
この場合はパートB内の形状で拡散反射は黄色を使用しますが、それ以外の光沢や反射、マッピングはパートAの表面材質の情報が使用されます。

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