ローカル座標/ワールド座標とは?
パートやジョイントを使用して形状を子要素として入れることで、階層構造で管理することができます。
階層構造はブラウザで見ることができます。
この際に、パート/ジョイントでは変換行列(変換要素)が与えられており、この累積によりシーン上の形状の最終的な位置が決定されます。
シーンのルート(図形ウィンドウのXYZ軸が交わる(0, 0, 0)が中心)からの最終的な形状を配置している座標系を「ワールド座標」と呼びます。
カメラや光源も、このワールド座標上に配置されます。
個々のパートから子要素を見た場合の、子要素が持つ座標系を「ローカル座標」と呼びます。