Pythonスクリプトを登録/呼び出し
Pythonスクリプトを記述しファイル保存しておくことで、Shade3Dの一機能として呼び出すことができます。
スクリプト/ウィジットは、メインメニューの「スクリプト」で一覧できます。
各メニュー項目を選択すると、そのスクリプトを実行します。
登録されたスクリプトは、ショートカットに割り当てることもできます。
ここでは、例としてメッセージウィンドウに「Hello Shade3D!」と表示するだけのスクリプトを登録/呼び出しします。
メインメニューの「表示」-「スクリプト」でスクリプトウィンドウを表示し、
print “Hello shade3D!”
と入力。スクリプトウィンドウの「保存」ボタンを押します。
ファイルの保存先は「ドキュメントフォルダ/Shade3D/Shade3D ver.16/scripts」に、「test.py」として保存します。
OS環境やShade3Dのバージョンによって、このドキュメントフォルダの場所は異なります。
Shade3Dをいったん終了し、再起動します。
メインメニューの「スクリプト」を表示すると、test.ptが追加されています。
これを選択すると、メッセージウィンドウに「Hello shade3D!」と表示されます。