図形ウィンドウの背景テクスチャサイズを変更したい
図形ウィンドウの透視図で、背景テクスチャのサイズ(解像度)をスクリプトから変更することができます。
この操作はレンダリングでは影響しません。図形ウィンドウのビューでの指定になります。
スクリプトウィンドウで以下を実行すると、背景テクスチャのサイズを1024に変更します(デフォルトは256)。
# 背景テクスチャサイズを1024に変更.
xshade.scene().display.texture_size = 1024
# 図形ウィンドウの右上(3)の背景を更新.
xshade.scene().display.update_background(3)
図形ウィンドウでの背景テクスチャサイズを取得したい場合は、以下のスクリプトを実行します。
print xshade.scene().display.texture_size
128、256、512、1024、2048、4096など2の累乗で指定できます。
背景更新は背景テクスチャサイズが大きくなると計算時間がかかります。
また、背景テクスチャサイズが大きくなるほどGPUリソースを消費することになります。