「アナグリフ」の立体視レンダリングを行う

「立体視」のためのレンダリングは、左右の目の画像を2枚分レンダリングします。
「アナグリフ」の赤青メガネに対応した立体視は、2枚のレンダリング画像をずらして重ねて表現します。
立体視の設定は、統合パレットの「カメラ」ウィンドウで指定します。
カメラウィンドウを下にスクロールし、「立体視設定」の「立体視カメラ」チェックボックスをオンにします。
右のポップアップメニューから「赤青メガネ(デュボア法)」を選択します。
デュボア法は、赤青メガネを使用するアナグリフ法の中では、比較的高い色の再現性を得られます。

イメージウィンドウでレンダリングを開始すると、左右に2枚のレンダリングが行われ、
レンダリングが完了すると、赤青メガネに対応するように1枚に合成されます。

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