ウィジットでShade3DのPythonスクリプトを見やすく管理したい
ウィジットでは、Shade3Dの呼び出し箇所をPythonスクリプトとしてテキストで与えることになります。
JavaScriptにコードを書くことになりますが、以下のようにすることで少し管理しやすくなります。
Pythonスクリプト部のファイルを分けて管理したい場合は、「ウィジット実装時にPythonのソースとHTMLを分離したい」をご参照くださいませ。
<script id="show_messagebox" type="text/plain">
# メッセージボックスを表示.
xshade.show_message_box(msgStr, False)
</script>
<script type="text/javascript">
function show_shade3d_messageBox (msgStr) {
// スクリプトコードを取得.
var scriptStr = document.getElementById("show_messagebox").textContent;
// 引数としてmsgStrを与えて、1つのテキストにする.
var py_src = "msgStr = " + "\"Shade3Dでのメッセージ表示です。\"\n";
py_src += scriptStr;
// Shade3DのPythonスクリプトとして実行.
window.external.setScript(py_src);
}
</script>
「<script id=”show_messagebox” type=”text/plain”> … </script>」を使用して、
“show_messagebox”という識別名でPythonスクリプトのコードを記載します。
Shade3DのPythonスクリプトはこの箇所に分離して記述します。
JavaScriptで「var scriptStr = document.getElementById(“show_messagebox”).textContent;」のように指定することで、
“show_messagebox”のテキストを取得します。
この箇所はPythonのコードになるため、改行やインデントには注意するようにしてください。