ガラスの表面材質を割り当てる
ガラスの表現は、反射/透明/屈折の指定が重要になります。
- 拡散反射
- 光沢
- 反射
- 透明
- 屈折
- フレネル
で表現します。
材質を変更したい形状をブラウザで選択。
統合パレットに表面材質ウィンドウを表示します。
「拡散反射」でスライダを動かして0にします。
ガラスの場合は濁っていない限りは透明な材質になります。濁らせたい場合は少し拡散反射を与えるようにします。
「光沢1」を0.69と少し値を上げて強めの光沢としています。
「反射」を0.4としています。
「透明」を1.0としています。
「屈折」を1.5としています。この屈折値がガラスらしさの重要な要素になります。
「フレネル」を0.7としています。
背景をチェック模様の壁として以下のようにレンダリングされます。
3つの形状は同じガラスの表面材質を与えており、
左から中身の詰まった球、シャボン玉のような中を空洞にした球、筒の形状、となっています。