キューブマップ(ホリゾンタルクロス)
ver.20
Shade3D ver.20で追加された「キューブマップ(ホリゾンタルクロス)」は、
レンダリング時に6面のキューブマップに展開されたレンダリングを行うことができます。
また、ホリゾンタルクロスのイメージを背景に割り当てることで、背景として使用することができます。
ホリゾンタルクロスでレンダリング
レンダリング設定の「効果」タブで「パノラマ」を「ホリゾンタルクロス」にしてレンダリングします。
レンダリングイメージを4:3の比率にすると、キューブマップ展開された各面が正方形になります。
6面のキューブマップ展開としてレンダリングされます。
ホリゾンタルクロスのイメージを背景に指定
新しいシーンを作成します。
背景ウィンドウでホリゾンタルクロスのイメージを背景に指定し、
「投影」で「ホリゾンタルクロス」を選択します。
レンダリングしたシーンは、ホリゾンタルクロスのイメージが背景として反映されます。
レンダリングの背景として使用する場合、
ホリゾンタルクロスのイメージは4096 x 3072ピクセル(この場合、視野角度90度で見た場合は1Kの解像度になります)
といった高解像度にしないと荒くなります。