スクリプトの「記録」はどこまで記録される ?
スクリプトウィンドウの「記録」チェックボックスをオンにすると、
以降のモデリング操作で行った作業がスクリプトとして出力されます。
これにより、ある程度はスクリプトでの制御手順を学ぶことができます。
ただし、すべての機能が記録されるわけではありません。
一部列挙します。
記録に対応している動作
- プリミティブの生成
- オブジェクトモードでの移動操作
- 表面材質の作成と一部のパラメータ指定
その他、形状編集モードでの操作や無限遠光源やカメラ、背景操作、
マスターサーフェスの作成など、記録には対応していません。
そのため、スクリプトの機能を調べるには「スクリプトリファレンス」を参照するようにします。