バックライトとは ?

面とは逆方向から光が当たった場合に普通は暗くなるのですが、
光が透けたように明るくする表面材質の効果として「バックライト」があります。

以下の画像は、左がバックライト指定なし、右がバックライト指定を行っています。
葉の正面から光が当たる場合は、共に同じような表示になっています。

葉の裏側から光が当たる場合は、
左のバックライト指定がない面は暗くなり、
右のバックライト指定を行った面は暗くならずに葉の模様が表示されています。

バックライトの指定は、表面材質ウィンドウの「効果設定」で「バックライト」のスライダで0.0-1.0の値を指定します。

0.0に近づくほど、裏から光が当たった時は暗いままになります。
1.0に近づくほど、裏から光が当たった時に指定のバックライト色に近づきます。
また、マッピングレイヤで「バックライト」のテクスチャを与えることで、
裏から光が当たった時に表示される模様を指定することができます。
マッピングレイヤでバックライトの指定がない場合は、「効果設定」での「バックライト」の色が反映されることになります。

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