パスリプリケータでうまく配置できないときのチェック項目


パスリプリケータ」は指定の形状を線形状に沿って並べるのに便利ですが、
指定によってはうまく動作しない場合があります。
その際のチェックポイントをまとめます。

「パスリプリケータ」ジョイント内に配置する形状を入れますが、このときに以下のルールを守るようにします。

  • 形状は原点中心に配置
  • 形状は+Xが進行方向
  • パリプリケータの変換要素の移動(0, 0, 0)、回転(0, 0, 0)、スケール(1, 1, 1)であることを確認

以下の場合は形状の中心が原点にきていないため、パス(開いた線形状)からずれています。

形状を原点に移動させると以下のようになりました。

この状態でもまだずれがあります。
ブラウザでパスリプリケータを選択し、形状情報ウィンドウで「変換要素」の「移動」を見ます。

Zに-100が入っているのでこれを0にし、パスリプリケータ内に配置する形状も原点に再配置します。

これで、パスの中心に沿って形状が配置されるようになりました。

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