マスターオブジェクトとして形状を管理する

リンクを使用した場合、元の形状は「マスターオブジェクト」になります。
複製した元の形状もレンダリングや図形ウィンドウに表示されます。
ツールボックスで「パート」-「マスターパート」-「マスターオブジェクトパート」を選択すると、
ルートの階層位置に「マスターオブジェクトパート」が配置されます。
ここに形状を配置してリンクで複製すると、「マスターオブジェクトパート」内の形状が非選択の場合は
図形ウィンドウ上に表示されないようになります。
また、「マスターオブジェクトパート」内の形状はレンダリングに表示されません。

シーンの編集対象から切り離して管理することにより、
意図せずマスターオブジェクトを編集してしまうことを避けることができます。