マニピュレータの中心を変更する (ピボットの指定)

形状のマニピュレータの中心は、初期状態では形状を囲むバウンディングボックスの中心が使用されます。
形状によっては、マニピュレータ位置を変更しておいたほうが拡大縮小や回転操作で便利な場合があります。

以下の画像はバウンディングボックスの中心がマニピュレータの中心になっています。

これを、地面に接する箇所がマニピュレータの中心になるように変更します。
コントロールバーより「マニピュレータの中心位置を移動」ボタンを押し、図形ウィンドウでマニピュレータの中心位置をクリックで指定します。
メインメニューの「図形」-「ピボット」-「設定」でも同様の操作を行います。
ポイントが近くにある場合は、そのポイントにスナップします。

これで、マニピュレータ位置を変更できました。

形状ごとにマニピュレータ位置を変更することができます。

コントロールバーより「マニピュレータの中心位置を初期位置に戻す」ボタンを押すと、
選択形状のマニピュレータはバウンディングボックスの中心位置に戻ります。
メインメニューの「図形」-「ピボット」-「復帰」でも同様の操作を行います。

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