メタバースとは

コンピュータによって人間の知覚に働きかけて、人工的な世界、環境を体験として与える仕組みを
VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)と呼びます。

映像による視覚的情報、視覚情報に連動して稼働する音や乗り物、皮膚や嗅覚への働きかけ等を
用いて行うこの仕組みはゲームへの利用、eスポーツ、現実の環境を用意するのが困難な場合の
技術研修や検証などに利用されます。

VRと組み合わせた活用方法として昨今注目されているのがメタバース(Metaverse)です。
現在でもその定義は様々あり統一した解釈は存在しませんが、3DCGによる空間を備え、仮想的な
自身(アバター)が空間内に存在し、他者も同じ空間を共有して視覚的な位置情報の共有や
コミュニケーション等互いに働きかけが出来る仮想空間を指します。

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メタバースを構築できるシステムの一つとして、フォーラエイトはF8VPSを提供しております。
F8VPSはWebプラットフォーム上で現実と同様のリアルタイムコミュニケーションが可能なクラウドシステムを
メタバースとして短期間で作成・展開できる、アプリのフレームワークです。
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また、Shade3Dでメタバース空間に配置するモデルで代表的なものは「glTFフォーマット」です。
「glTFフォーマット」はShade3D Professional版に搭載された機能となります。
「glTFフォーマット」に関する詳細は以下のWebサイトをご確認ください。

・glTFのPBRマテリアル情報をShade3D内で割り当てる
https://tutorials.shade3d.jp/post/3685

・glTFの活用(チュートリアル)
https://tutorials.shade3d.jp/category/gltfの活用

・glTFナレッジベースについて
https://knowledge.shade3d.jp/?s=gltf&post_type=kbe_knowledgebase
https://tutorials.shade3d.jp/category/gltf%e3%81%ae%e6%b4%bb%e7%94%a8

外部ビューワーで確認する手段として弊社が提供するサービスではありませんが、以下のコンテンツがございます。
Shade3D作成したglTFの出力結果を確認する場合に大変便利です。

・ Babylon
https://sandbox.babylonjs.com/

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