外部参照の「独立」

外部参照で読み込まれた形状もしくはイメージを「独立」させることで、シーンに実体を作成することができます。
外部参照で読み込まれた形状は、ブラウザ上ではマスターオブジェクトパートに格納されています。

外部参照元の形状や表面材質やイメージは、読み込まれた先のシーンではブラウザには存在しません。
「マスターオブジェクト」として外部参照の形で表示されています。

外部参照を「更新」

外部参照のオリジナルから少しだけ表面材質を変えたい場合は、
元の形状があるシーンを修正しshdファイルを保存後、対象の形状をマスターオブジェクトパートから選択し、形状情報ウィンドウの「更新」ボタンを押すことで変更を反映できます。

外部参照を「独立」

外部参照として読み込んだ先のシーンで外部参照を無効にしたい場合は、
対象の形状をマスターオブジェクトパートから選択し「独立」ボタンを押します。

この操作により外部参照だった形状/表面材質/イメージはシーンに読み込まれ、外部参照自体は無効になります。
なお、この操作はUNDO(取り消し)できません。

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