干渉チェック
複数の形状が配置されている場合、重なりがあるかチェックする機能として「干渉」があります。
この機能はver.18のProfessional版以降で使用できます。
ポリゴンメッシュ/自由曲面/球/掃引体/回転体/NURBSサーフェス、などの体積のある形状、
ver.21では閉じた線形状/円、といった面積が存在し体積がない形状のいずれでも使用できます。
複数の形状を選択します。
干渉チェックを行う場合は、2つ以上の形状の選択が必要です。
コントロールバーの「測定」をクリックして表示されるポップアップメニューで「干渉」を選択します。
図形ウィンドウで干渉している箇所が色付きで表示されました。
また、測定情報ウィンドウが表示されます。
測定情報ウィンドウには、どの形状がどれくらいの体積分干渉しているかというのが一覧表示されます。
この表示は一時的なものになります。
EnterキーまたはESCキーを押すと干渉の表示は解除され、測定情報ウィンドウの一覧表示もクリアされます。