形状の種類

線形状、自由曲面、ポリゴンメッシュといった形状を構成する要素。
点光源、スポットライト、平行光源、面光源、線光源、環境光といった光源要素。
カメラ、などがあります。
また、アニメーションのためのジョイント(ボールジョイント、ボーン、回転ジョイント、拡大縮小ジョイントなど)が存在します。

shade3d_first_00_20160401

線形状


ベジェで構成されたラインです。
shape_lines
「閉じた線形状」でつながった線となり、この場合は囲まれた部分が面になります。
「開いた線形状」はつながっていない線となり、レンダリングでも表示されません。
この線形状より、自由曲面/掃引体/回転体として立体化することができます。

自由曲面


線形状を自由曲面パートに入れることで曲面を作成できます。
shape_curved_surface
上記画像の場合は、3本の開いた線形状を自由曲面パートに入れています。
また、自由曲面をポリゴンメッシュに変換することもできます。

ポリゴンメッシュ


複数の頂点と複数の面で構成される形状です。他ツールと連携する場合は、ポリゴンメッシュで形状を表現するほうがよいです。
shape_polygonmesh
上記画像の場合は、8つの頂点と6つの面で立体を構成しています。

光源


無限遠光源、点光源、スポットライト、平行光源、面光源、線光源、環境光、が存在します。
レンダリング時のシーンを照らす要素となります。
無限遠光源は、統合パレットの「光源」で調整します。
shape_d_light_palette

カメラ


シーン要素としては配置されない「メタカメラ」と、シーンに配置できる「オブジェクトカメラ」が存在します。
カメラアニメーションさせる場合は、オブジェクトカメラを使用するようにします。
カメラのパラメータは、統合パレットの「カメラ」で調整します。
shape_camera_palette

この記事のURLとタイトルをコピーする
Translate »