画像を形状の表面に貼り付けたい (テクスチャマッピング)

形状に対して画像を割り当てる表現は「テクスチャマッピング」と呼ばれます。
「閉じた線形状」「円」「掃引体」「回転体」「自由曲面」「ポリゴンメッシュ」といった面を持つ形状にテクスチャを割り当てることができます。
テクスチャマッピングを行うには、形状に加えて「テクスチャ画像」「表面材質」「(ポリゴンメッシュの場合は)UV」が必要となります。

「テクスチャ画像」は、ツールボックスの「作成」-「その他」グループで「イメージ」を選択。
ファイルダイアログでpngやjpeg形式など画像ファイルを指定して読み込みます。
読み込まれた画像は、ブラウザの「イメージパート」に列挙されます。
shade3d_texture_uv_03

テクスチャは「表面材質」のマッピングで割り当てます。
ブラウザで形状またはマスターサーフェスを選択し、
統合パレットの「材質」を選択。下にスクロールし、「マッピング」グループでテクスチャを割り当てます。
shade3d_texture_uv_02
「マッピング」グループのパターンで「イメージ」を選択。
パターンの属性として「拡散反射」を選択し、
プレビュー部分を右クリックしてポップアップメニューの「イメージ」より、読み込んだイメージを指定します。
これにより、表面の色情報としてテクスチャが割り当てられます。
「拡散反射」以外でも、光沢や反射/発光などさまざまな属性に対してテクスチャを割り当てることができます。

ポリゴンメッシュの場合は、「UV」でテクスチャを割り当てるときの2次元上の位置を指定します。
shade3d_texture_uv_01
このUVにより、テクスチャの貼られ方を調整します。

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