表面材質のマッピングレイヤの「乗算」機能の、Shade3Dのバージョンによる違い
表面材質のマッピングレイヤの「乗算」合成は、
Shade3D ver.15以前とver.16以降で挙動が異なります。
Shade3D ver.15でマッピングレイヤの「乗算」合成は、
適用率がパターン(イメージなど)に乗算された後に乗算合成が行われます。
これにより、適用率が小さい値の場合は全体的に暗くなります。
ver.16での「乗算」合成は、ペイントツールでよく行われる一般的な乗算合成を行います。
適用率が小さい値の場合は乗算合成の影響が少なくなります。
ver.15以前のshdファイルをver.16で読み込むと、「乗算(レガシー)」となります。