記事中のスクリプトを「スクリプト」ウインドウで実行するとエラーになる場合

このナレッジベースはShade3D Ver.24.2以降で作成しています。
Basic、Standard、Professional 全グレードに対応しています。

Knowledge Base の記事で紹介しているスクリプトを Shade3D の「スクリプト」ウインドウで実行すると、Python のバージョン違いが原因でエラーとなり実行できない場合がありますが、使用する Python のバージョンを切り替えることでエラーなく実行することができます。

1-1.以下のスクリプトを「スクリプト」ウインドウに貼り付けます。線形状を選択して実行すると形状名とコントロールポイントの数をメッセージウインドウに出力するスクリプトです。

print xshade.scene().active_shape().name
print  xshade.scene().active_shape().number_of_control_points

1-2.Shade3D の初期設定の状態で実行すると、エラーが表示されます。

1-3「スクリプト」ウインドウの「スクリプト言語」ポップアップメニューから「Python 2.*.*」( Shade3D Ver.24.2 では Python 2.7.18 )を選択して再度実行すると正しく動作し、形状名とコントロールポイントの数が出力されます。


記事中のスクリプトの実行方法についてはこちらの記事もご参照ください。
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