ブラウザでの記号
ブラウザの形状名の後に記号を付けることで、
主にブーリアンを考慮したレンダリングで形状ごとの重なりを調整します。
ブラウザの「ブーリアン」を選択すると一覧されます。

これ以外もいくつか記号を指定できますので、それぞれの役割を記載します。
ブーリアンで使用する記号
| 記号 | 説明 |
|---|---|
| * | 差 : 他形状と重なる部分を削り取り、”*”形状の表面材質を適用。*形状自体はレンダリングされない。 |
| – | 他形状と重なる部分に穴をあける。”-“形状自体はレンダリングされない |
| = | 他形状と重なる部分に”=”形状の表面材質を適用。”=”形状自体はレンダリングされない |
| \ | 論理和 : 他形状と”¥”形状が重なった部分はレンダリングされない |
| $ | 論理積 : 他形状と”$”形状が重なった部分のみレンダリングされる |
| & | “=”記号と同じ効果。同一階層内の形状に対してのみ影響を与える |
| + | “*” “-” “\” “$” の影響を受けない |
| ! | “*” “-” “=” “\” “$” の影響を受けない |
| ^ | “=” の影響を受けない。”*” “-” “\” “$” の影響は受ける |
面の分割
線形状や自由曲面の分割レベルを調整します。
それぞれ2段階まで指定できます。
| 記号 | 説明 |
|---|---|
| < | 分割レベルを上げる |
| > | 分割レベルを下げる |
その他の記号
| 記号 | 説明 |
|---|---|
| # | レンダリングに反映しない |
| ~ | ロック記号。「~」記号をつけると図面での選択対象から除外され、ブラウザでのみ選択することができるようになります。 |
| % | IKロック記号。「%」つけたジョイントはIKモードでの操作の対象外となります。 |