閉じた線形状へテクスチャマッピングしたい
L字に曲がった立体形状の上面や底面を閉じたい場合、自由曲面から分離した「閉じた線形状」を配置することでフタをします。
ただ、この場合は「閉じた線形状」でテクスチャマッピングが行われません。
以下の画像では、「パート」に対して表面材質のマッピングで「投影」を「ラップ」としてチェック模様のテクスチャをマッピングしています。
この場合、上下の面(閉じた線形状)にテクスチャが反映されていません。
マッピングの「投影」を「ラップ」から「ボックス」に変更すると上下の面にもテクスチャが反映されます。
投影の種類を変更した場合は、「反復」の指定も調整する必要があります。
「閉じた線形状」はポリゴンメッシュに変換した場合に、長方形の形以外はUVが割り当てられません。
そのためにこの現象が起きます。