DXFをインポートしても形状が表示されません。

Shade3DへDXFファイルをインポートした際に形状が表示されない場合など以下の3つの要因がございます。
お手数ですが内容をご確認のうえ対応をお願いいたします。

1.ブラウザウィンドウにはDXFで作成した線形状が表示されている場合は、
新規シーンファイルの拡大率と形状のサイズが異なり、極端に小さくインポートされている可能性がございます。
モデリング画面にあるフィットボタンをクリックして形状とモデリング画面との拡大率を調整してください。
フィットボタン

2.Shade3Dで対応しているDXFのバージョンは、「R12」となります。
R12以外のバージョンで保存されたDXFのファイルは、インポートの際に以下のメッセージが表示され
Shade3Dへ正しくインポートされない場合がございます。

お手数ですが、DXFを作成したソフトウェアのオプション設定にてバージョンに関する内容をご確認ください。

R13メッセージ

3.DXFを出力する際、形式として「バイナリ」と「テキスト」の2種類があります。
バイナリ形式は、一部の限られたソフトウェアで利用する際に用いられデータの互換性はございません。
また、バイナリ形式をShade3Dへインポートした際は、形状が含まれずに、ブラウザウィンドウには形状のない
空のパートのみが作成されます。

対して、テキスト形式は、CADや3DCGなど様々なソフトウェアとの相互性が考慮されておりますので、
Shade3Dへデータを出力する場合は、テキスト形式を選択してください。

【注意】
「2.」「3.」の項目は、DXFを出力する際に設定する必要があります。
DXFを出力する際のオプション設定などに「バージョン」や「形式」を選択する項目がございますのでご確認ください。
なお、これら設定に関する詳細は、DXFを作成・出力するソフトウェアメーカーに直接ご確認ください。

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