fbxエクスポート時に、モーションエフェクトでの動きを渡す
fbxフォーマットではキーフレームを割り当てることで動きを表現するため、
モーションエフェクトのようなエフェクトとしての動きはそのままでは反映させることはできません。
fbxでエクスポート時に、指定間隔のキーフレームをベイクすることでモーションエフェクトでの動きを再現します。
下画像の場合は、4つのボールジョイントを階層構造にし、
ルートのボールジョイントをオフセット移動させることで、
子のボールジョイントはモーションエフェクトの効果で揺れるようにしています。
fbxエクスポート時にFBXエクスポートダイアログボックスの「アニメーション」タブで
「ステップ指定」を選択します。
「ステップ」の数値を変更することで、キーフレームをベイクする間隔を調整できます。
出力したfbxは、指定のフレーム間隔ごとにベイクされた状態でアニメーション表現が行われます。
fbxをShade3Dにインポートすると、以下のようにキーフレームが割り当てられており、
モーション再生するとキーフレームアニメーションとして、モーションエフェクトで割り当てた動きが再現されます。