PBRマテリアルで設定したイメージがFBXや3DSなどのファイル形式で出力されない
表面材質で設定されたマテリアルの種類をご確認ください。
Shade3D製品では、Professionalで設定可能なPBRマテリアルと全ての製品(Professional、Standard、Basic)にて
設定可能なShade3Dマテリアルの2種類ございます。
・PBRマテリアルの設定
https://knowledge.shade3d.jp/kb7678
・PBRとは ?
https://knowledge.shade3d.jp/kb7605
・「PBRマテリアル」と「Shade3Dマテリアル」の違い
https://knowledge.shade3d.jp/kb7691
表面材質に設定されたイメージを形状と共に出力する場合は、エクスポートの際に表示される
エクスポート設定はもちろん出力するファイル形式がPBRマテリアルに対応する必要があります。
Shade3D Ver.23(2022年9月現在)の仕様では、PBRマテリアルに設定した表面材質やイメージを
出力することができるのはglTFのみとなります。
そのため、FBXや3DS形式などの場合は、Shade3Dマテリアルで表面を設定する必要がありますので、
改めてShade3Dマテリアルへの変更をお願いいたします。
FBXや3DS以外にもPBRマテリアルに対応していないファイル形式もございます。
入出力を行うソフトウェア等で事前にテストを行なったうえでデータのやり取りを行なってください。
また、BPRマテリアルを利用していないにも関わらずイメージが表示されない場合は、
エクスポート設定による影響やインポートするソフトウェアの設定等が影響してい
る可能性がありますのでご確認をお願いいたします。
・fbx形式でエクスポートする時に注意する点
https://knowledge.shade3d.jp/kb3056