モデリング画面の表示速度が遅い。形状が正しく表示されない。

Shade3D ver.15以降

コンピュータに搭載されたビデオカードによっては、Shade3D使用時にモデリング画面の描画速度が遅くなったり、
形状が正しく表示されない、など画面描画に関する問題が発生する場合がございます。
以下にご案内する方法をお試しいただくことで、改善する場合がございますのでご確認ください。

▼ビデオカードのドライバを更新する
画面表示に問題が発生した場合や最適な動作が得られない場合は、ビデオカードのドライバを
最新の状態へ更新することで問題が改善する場合がございます。
お手数ですがビデオカードのドライバを最新の状態に更新し問題が改善されるかお試しください。

【注意】
ドライバの更新はアップデートプログラムに付属しているドキュメントを
よくお読みになり自己責任において、慎重に行っていください。
または、コンピュータのサポート窓口、ビデオカードメーカーのサポート窓口へ事前にご相談ください。

▼画面描画の方法を変更する
Shade3D ver.15.1以降の製品では、画面の描画を「DirectX」の技術を利用して行っています。

Shade3Dでは、ビデオカードのドライバに起因した問題が発生し「Direct X」版で正しい動作を
得られなかった場合を想定し「OpenGL」版もご用意しております。
「OpenGL」版では、画面の描画を「OpenGL」の技術を用いて行っているため、「DirectX版」で発生していた
問題も回避することができます。

スタートメニュー→すべてのアプリ→Shade3D→Shade 3D Ver.17→Shade 3D ver.17 (OpenGL)を選択して
画面描画に関する問題が発生するかご確認ください。

【注意】
・デスクトップのショートカットやスタートメニューから「Sahde3D」を起動すると
「DirectX」版で起動します。上記にご案内したスタートメニューの項目から(OPENGL)と
記載されたShade3Dのショートカットを選択することで、OpenGL版のShade3Dで起動することができます。
・「DirectX」と「OpenGL」版では画面描画の方法が異なりますが、製品仕様には違いはございません。
状況に応じて切り替えてご利用ください。

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