サーフェスリプリケータの干渉回避
Ver.23.0
「サーフェスリプリケータ」を使用すると、面の表面に指定の形状を一定のパターンを持った分布またはランダムに配置することができます。
Ver.23ではサーフェスリプリケータに衝突判定の機能が追加されました。
衝突判定を行わない場合は以下のような配置になります。
透視図でズームしすると、以下のように衝突が確認できます。
衝突判定
サーフェスリプリケータをブラウザで選択し、形状情報ウィンドウの「サーフェスリプリケータ属性」で「衝突判定」チェックボックスをオンにします。
これにより、衝突が避けられて配置されます。
また、衝突判定時は個数の数に合わせて時間がかかります。
この衝突判定は「分布」が「サーフェス(一様分布)」のときのみ使用できます。