アニメーション時のシーケンスモードとは ?
Shade3Dでは、通常のモデリング時とアニメーション時を区別するために
「シーケンスモード」が設けられています。
「シーケンスモード」がオンのときに、モーション指定を行います。
カメラ/各種ジョイントでモーション情報を持つことができます。
モーションの設定は、メインメニューの「表示」-「モーション」で表示されるモーションウィンドウで行います。
シーケンスモードの切り替えは3か所で行えます。
- メインメニューの「モーション」-「シーケンスモード切り替え」
- コントロールバーの「静止画/シーケンスモード切り替え」
- モーションウィンドウの「シーケンス」チェックボックス
「シーケンス」がオフの場合は、静止時のポーズを与えます。
キャラクタの場合は両腕をT字型にした「Tポーズ」または、少し手を下した「Aポーズ」を指定することが多いです。
この「シーケンス」がオフ時の姿勢が基準となり、
ボーンやボールジョイントの場合はモーションのパラメータである「オフセット」「回転」がゼロのリセットされた状態を指定します。
シーケンスオフ時は、モーションのパラメータがゼロではない指定も可能です。