ブール演算で失敗しやすい組み合わせ

ブール演算では、いくつかの形状で失敗しやすい場合があります。

厚みのない形状を使用した場合 (非多様体を使用)

「非多様体」となる形状をブール演算した場合に、正しい結果になりません。

非多様体を使用している場合は、ブール演算の処理時に警告メッセージが表示されます。
この場合は、厚みをつけるようにしてからブール演算します。

非平面を使用した場合

四角形以上の多角形で非平面が存在する場合、ブール演算を行うと正しい結果になりません。
結果の形状自身が消えてしまう場合があります。

この場合は、ブール演算時のツールパラメータで「三角形分割」チェックボックスをオンにします。