サーフェスリプリケータでの衝突判定を高速化するには

ver.23.2
指定の形状を面の上に並べる「サーフェスリプリケータ」で衝突判定を高速化するには、Ver.23.2で衝突判定に追加されたポップアップメニューの「バウンディングボックス」と「メッシュ」から「バウンディングボックス」を選択することで衝突判定を高速に行えます。なお従来の方式は「メッシュ」となります。

バウンディングボックスを選択した場合、処理はほぼ瞬時に行われます。

レンダリング時間も0秒となっています。

従来方式のメッシュでは処理に19秒(参考値)かかりました。

レンダリング時間も1分以上かかるようになっています。(これはリプリケーターを実体化することで解消できます。)

形状によりますが、バウンディングボックスよりメッシュの方が配置できる形状数が若干多くなりますので、用途に応じて使い分けるのが良いでしょう。

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