表面材質のマッピングレイヤを複数指定する

表面材質の「マッピング」で連番の数値が表示されているポップアップメニューで「新規作成」を選択することにより、
複数のマッピングレイヤを重ねることができます。

それぞれのマッピングレイヤは「合成」により、重ね合わせていきます。
これにより、テクスチャイメージ同士の合成や、
「スポット」や「雲」のソリッドテクスチャを重ねることによる汚れの表現、
マット」でテクスチャのタイリングを目立たなくする表現、
不透明マスク」によるトリミング表現などを行うことができます。

複数のマッピングレイヤを指定した場合、透視図での「テクスチャ」または「テクスチャ + ワイヤーフレーム」表示では、
「イメージ」-「拡散反射」のマッピングレイヤが1層のみ表示されます。
複数のレイヤの重ね合わせを確認する場合は「プレビューレンダリング」を使用するか、
透視図のビューコントロールバーの設定のポップアップメニューより、
ソリッドテクスチャの更新」を選択します。

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