ラッピングメッシュでテクスチャを反映 (ver.20.1-)

ver.20.1
ラッピングメッシュ適用時にテクスチャを指定している形状で、表面材質やテクスチャイメージも極力反映するようにします。
これは、Shade3D ver.20.1以降で使用できます。

以下のシーンは、1つポリゴンメッシュと2つの球、自由曲面で構成されています。

この複数形状を内包している「クマ」をブラウザで選択し、ツールボックスの「編集」-「共通」-「編集」-「ラッピングメッシュ」を選択します。

ツールパラメータで「表面材質を反映」チェックボックスがオンの場合、
ラッピングメッシュで作成されたポリゴンメッシュにUVが割り当てられ、表面材質がマスターマテリアル(ver.19までのマスターサーフェス)として割り当てられます。
「表面材質を反映」チェックボックスは初期状態でオンです。
元の形状を非表示にすると、以下のようになりました。


表面材質がマスターマテリアル化されていない場合は、自動的にマスターマテリアルが生成され割り当てられます。

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