回転体で開始と終了角度を指定した場合に、側面を面で埋めたい

線形状の回転体を作成し、形状情報ウィンドウの「回転体」で開始と終了角度を指定することで一周しない回転体にすることができます。
shade3d_modeling_solid_revolve_00
この状態では回転の側面部分が閉じられていないため、側面を「閉じた線形状」で埋めます。

回転体の元となる線形状を複製後、閉じた線形状に変換します。
この形状を側面として利用するため、もう1つ複製しておきます。
shade3d_modeling_solid_revolve_01

回転体を生成し、形状情報ウィンドウで開始/終了角度を指定。
開始0/終了270度の場合は、開始位置は「閉じた線形状」をそのまま使用、
終了位置に「閉じた線形状」を回転して合わせるため、ツールボックスの「作成」-「移動/複製」-「移動」より「回転移動」を選択。
図形ウィンドウで回転の中心をクリックしてドラッグで回転させます。
この際に-90度回転させて側面のフタとしています。
shade3d_modeling_solid_revolve_02

面が裏返っているため、側面となる「閉じた線形状」をブラウザで選択し、「面反転」チェックボックスをオンにします。
これで、回転体の側面を埋めることができました。
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