道路線形の「円弧の曲率半径」と「円弧の距離」

Ver.23.0
道路線形」で使用する「円弧の曲率半径」は、これからクリックして配置するポイント3点が作る角度を円弧のどれくらいの半径とするかの指定になります。

半径200(mm)の円を作成し、道路線形を使ってそれぞれの角度を変えた場合は以下のように当てはまります。
紫色の円が半径200(mm)の円です。

半径200(mm)の円が角の曲線に沿うのを確認できます。
「円弧の曲率半径」を200(mm)としたまま、「円弧の距離」を0/100/200/300と変化させると以下のようになりました。

「円弧の距離」をより大きくしていくことで角が鋭利になります。
「円弧の距離」を500とすると、角のアールがなくなりました(以下の赤いライン)。

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