面の法線をインポートした場合、形状を編集しても法線が固定のままでクリアできない
FBXやOBJ形式のエクスポートでは、ポリゴンメッシュの法線情報をファイルに出力することができます。
インポート時にポリゴンメッシュの頂点法線を読み込むようにした場合、
Shade3D上では頂点に対して法線が固定で割り当てられるようになります。
このとき、形状編集モードで頂点を移動したり面を追加しても頂点法線は再計算されないため、
シェーディングが不正になります。
この場合はスクリプトウィンドウを表示し、
ブラウザで対象のポリゴンメッシュを選択して以下を実行するようにします。
shape = xshade.scene().active_shape()
shape.setup_normal() # 法線を再計算.
# 固定の法線をクリア.
nFace = shape.number_of_faces
for i in range(nFace):
shape.face(i).normals = []
shape.update() # 形状を更新.