ver.20のリニアワークフローをver.19以前と同じにしたい

ver.20
Shade3D ver.20で対応された「リニアワークフロー」でフォトリアルなレンダリングができるようになります。
ver.19以前の表現にしたい場合は、
レンダリング設定の「イメージ」タブで
「カラーマネジメント」グループの「ワーキングカラースペース」を「レガシーShade3D」にします。

この場合は「出力カラースペース」の指定に限らず、ver.19までのレンダリング結果と同じ色空間になります。
また、イメージの形状情報ウィンドウを表示したときのカラースペースが「sRGB(自動ガンマ)」の場合も
「リニアsRGB(ガンマ 1.0)」と同じになります。

大域照明を使用している場合はレンダリング設定ウィンドウの「大域照明」タブを開き、
「反射係数」を0.5倍するとver.19以前の表現により近づきます。

「ワーキングカラースペース」が「レガシーShade3D」の場合、リニアワークフローは無効になる点に注意してください。
この場合、色補正ウィンドウやイメージの形状情報ウィンドウでガンマの調整が必要になってきます。

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